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COLUMNコラム

やってはいけない名刺デザイン

2020.05.11印刷

名刺はあなたの誠実さ、親しみやすさを表しあなたの会社の専門性やセンスを演出する大事なツールです。

スッキリとまとまっていて、センスのいい名刺。とは?

 左は極端な「残念な名刺」の例です。

ベタ塗り(カラー)が目立ちすぎて圧迫感がある

ビジネス名刺にふさわしくないフォント(書体)を使っている。複数のフォントが混ざりまとまりがない。

左縁の余白が詰まりすぎ、全体的に文字が目立ちすぎて空白がなくゴチャゴチャした感じになっている

文字のところがなんとなく「センター揃い」でまとまりがないお名前に対して役職が大きい。

 手直ししてみました。

①塗を小さくしてアイキャッチにしました。

②ビジネス名刺にふさわしいフォントにしました。明朝体は誠実さ、真面目さを演出します。親しみやすさならゴシック、丸ゴシックがお勧め        です。行書体は見る人に少し威圧感を与えてしまいます。(個人的な感想ですが)伝統的で匠的な業種以外は使わないようにしましょう。当店では同じ明朝体、ゴシック体でも元々パソコンに入っていたフォントではなく、よりセンスのいい名刺にするため「別途有償で購入したフォント」を使用しています。専門店として当然ですが・・・。

③全体的に余白を大きくしました。役職、氏名から下を左端で揃え大きな空白部分を作りスッキリさせました。

④社名と氏名・住所の2つのブロックで構成。情報がまとまっていて見やすくなりました。

センスのいい名刺にするには余白・空間が大事です。欲張って情報を載せすぎるとゴチャゴチャとしてまとまりのない名刺になってしまいます。反対にそういう名刺は渡した相手の記憶に残りません。どうしても取り扱い品目や支店、営業所を全部載せたい場合は裏面を利用してください。詳細はホームページで・・とURLやQRコードを表示して名刺には必要最低限を表示するとスッキリ感のセンスいい名刺になります。特にこだわりの台紙(紙)で名刺を作るときは、思いっきり空間を作って紙の美しさを強調してみましょう。