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COLUMNコラム

印鑑登録制度とは

2020.04.03印鑑

個人の印鑑登録制度とは自治体(市役所、区役所、町村役場)にあらかじめ印影を登録し、それから印鑑登録証明書交付してもらい、契約書などに捺した印鑑が自分の物に間違いない事を証明する制度です。

この制度は個人の場合、地方自治体の条例に基づいており自治体によって内容が違うことがあります。

登録できる人は15歳以上の成年被後見人とみなされない人なら登録できます。登録するハンコは1人1点と限られており家族といえども同じハンコを重複して登録することは出来ません。

又登録できるハンコは何でもいいわけではありません。規定の内容は各自治体で異なりますが共通の規定としては、①印影の大きさが直径8ミリ以上で25ミリ枠の正方形に収まるもの。②ゴム印やイモ版など経時変化で変形しやすいものは登録できません。③大量生産された既製の認印(三文判)は実印として登録には不向きです。(これは自治体により判断が分かれています)なぜなら同じ姓であれば全く同じ印影になるため不可としている自治体もあります。三文判を登録する場合は事前に役所に問い合わせて下さい。

登録印の内容(彫刻する文字)は戸籍上の姓名(フルネーム)、姓(苗字)、名前のいづれかが完全に表示されたもの。姓(苗字)に名の一部をつけたもの。苗字と名前の頭文字同士を組み合わせたもの。いづれかであることと決められています。当店では登録印(実印)は姓名(フルネーム)をお勧めしています。結婚前の女性は姓が変わります(今のところ)ので名前で登録してもいいかと思います。2019年11月に住民基本台帳法の改定がありまして女性の社会進出を促す目的で「旧姓」でも登録できるようになりつつあります。(自治体で対応の速度が違います)それについては又別の機会にお知らせします。外国人の印鑑登録とか法人(会社)の印鑑登録なども別の機会にお知らせします。

印鑑登録証明を必要とする機会は少ないです。しかし家を建てたり人生の大事な節目で必ず必要になるものです。社会に出て新車を買って最後は親の遺産を相続するまでおそらく40年間くらい使います。長く大事にするものですので三文判などと考えずに専門店で一生物の実印を作ってはいかがでしょうか。当店ではご予算に応じて様々なハンコをご用意しています。